September 24, 2008 10:13 PM
モウリーニョになんだかわけの分からない内にコロリとやられたマテラッツィ - Number 712号の誌面より
Category:サッカー
Tags:football ジョゼ・モウリーニョ
現場に介入する会長、隠蔽体質がありチーム内部での対立も絶えないなどと、これまで揶揄されてきたインテル。今期からはジョゼ・モウリーニョが監督に就任し、シーズンも上々の滑り出しを見せています。
そんな中「Number 712号」では表紙をモウリーニョが飾り、同時にロング・インタビューも掲載されています。それに加え、短いながらもベルゴミ(元インテル)、サネッティ、マテラッツィの声も掲載されています。マテラッツィのそれがなかなか面白かったので紹介します。
この俺はジョゼの就任に反対だった。もっと言えば、自らを「スペシャル・ワン」などと恥ずかし気もなく言い放つ野郎を心底毛嫌いしてたんだ。尊大、傲慢、自己中心的。「そんな奴のもとでプレーするなんて最悪だぜ!」と、これがチェルシーでのモウリーニョを見てて思ってた印象なんだ
一発かましてやろうかと意気込んでいた俺だが、監督就任が決まって直後に会った際、なんだかわけの分からんうちにコロリとやられちまったんだよ。スペシャルな魅力に惹き付けられたってわけ。
(中略)
人間誰だってネガティブなことって言い難いものだが、あのジョゼっていう監督だけは違う。相手が誰であろうと、言うべきことがあれば面と向かってハッキリと言う。たとえばDFが7人いる中で「今のお前は5番目に過ぎない」と、一切の躊躇なく言葉にする。そして、このヒエラルキーを覆し4の枠内に入るには「これとこれが足りない」と明瞭極まりない説明をするんだ。そこに反論の余地は無い
Number 712号 29ページより
能力だけではなく、個性という面も高いものを持った面々がそろったインテル。その選手たちをどうやって操縦していくかを興味深くおもっていたのですが、少なくともマテラッツィは篭絡されてしまったようです。
![]() | Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/2号 [雑誌] 文藝春秋 2008-09-18 by G-Tools |


Leave Your Words