名前をつけて欲しい、僕はそう言った。
「僕は友達に求めるものが2つあるんだ。一つはかまってくれる事。もう一つは、そう。名前をつけて欲しいんだ。
この世に生まれてきた人には大概名前がついている。日本ではファミリーネームと、ファーストネームを組み合わせたものを使っているよね。
それは確かに便利なものかもしれないけど僕が言っている『名前』は違うんだ。この『名前』を前にすると僕が生まれながら持っているトヨダ・○○○という名前は固体識別番号のような価値しか持たない。語弊があるかもしれないけど刑務所で囚人を識別するのに使う番号のようなものかな。
僕が名前をつけて欲しいって言ってるのは、噛み砕いて言うと"君にとっての僕の存在が何なのかを教えて欲しい"ということなんだ。僕が本当に友達なんだなって感じるためには(図々しいけど)君の中で、君が関わっている人一般と区別するなにか(それが『名前』だよ)が一体何なのかを僕に説明して欲しいんだ。
いや、別に急ぎやしないけど。ないなら別にいいんだ。でも関係を築いていく上で、名前をつけて欲しいんだ。君にとって僕は何なのか。それを聞くと僕はとても安らかな気分になれるんだ。
人が仕事をする理由の一つに"人から必要とされたい"って気持ちを満たすことがあると思う。僕は今ほら、仕事のない身だからすごいグラグラしてるってこともあるかな。ポジションがない身だから人から『名前≒ポジション』を与えられたいってことなのかもしれない。」
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名前をつけてやんよ!![帝王の一人遊び]
存在の価値とは他者に認識されることにあるもし地球上に一人きりだったら自分の存在を感知することすらできないのではないかと思う人間の価値は他者と関ることにある...
2009-01-04 (Sun) 7:06 PM

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