フッターが印象的なウェブサイトはそこに何を配置しているか
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Webサイトにおける、フッターにスポットを当てたギャラリーショーケース、「Footerama.com」を見ていて、紹介されているこれらのサイトでは、どんな要素(パーツ)をフッターに配置しているのかな、と思いデータを採ってみました。
今回のデータのサンプルは以下の記事、ギャラリーで紹介されていたサイトから採りました。対象としたのは、第一条件が「印象的なフッターであること」で、付随する条件としてフッターの領域を広くとっていて、複数の要素が配置されていることです。
- Footerabulous Gallery of Footeristic Footers!!
http://www.footerama.com/
61サイト - 20 great Wordpress Footer Designs for Inspiration | [Re]Encoded.com
http://www.reencoded.com/2009/07/07/20-great-wordpress-footer-designs-for-inspiration/
7サイト - 25 Stylish Website Footer Designs
http://sixrevisions.com/web_design/25-stylish-website-footer-designs/
4サイト - Footers Design Showcase | Elements of Design
http://www.smileycat.com/design_elements/footers/
14サイト - SEOmoz | Put Your Best Foot Forward: 19 Gorgeous Website Footers
http://www.seomoz.org/blog/put-your-best-foot-forward
4サイト - 50 Excellent Blog Footer Designs | Inspiration
http://www.hongkiat.com/blog/50-excellent-blog-footer-designs/
10サイト
サンプル数は100、全て海外のサイトで、Web制作系blog、Webデザイナーのポートフォリオ、Web制作会社のサイトを対象としています。

ここではサンプルとしたサイトのフッターに含まれる要素を、選択肢の中から該当するものを無制限にカウントしました。
定番と言えそうなものは、「コピーライト表記(1位)」と、メールによるコンタクトの手段(「mailto、メールアドレス、コンタクトフォームへのリンク(4位)」と「メールフォームそのものを設置しているケース(11位)」)が挙げられます。
Web(グラフィック)デザイナーのRob Palmerのサイト、「branded07」では、印象的な背景に溶け込む形でメールフォームを配置している。
Web制作会社のケースでは、「住所/TEL(9位)」を配置しているケースが多く見られました。

Web制作会社、Arrival Designでは、ただ住所や電話番号を記しただけでは無味乾燥になってしまうところを、地図も併せて配置することによって、視覚的にユーザの気を惹くことに成功している。
また、「Profile」も無視できない割合でフッターに配置されていました。「Profile (Website) (7位)」と「Profile (Author) (15位)」を合算すると約3分の1のサイトがそれを掲載していることとなります。

Webマーケティングを職業とするBenjamin Digglesのブログ、「mr.diggles」のフッターには、彼自身の写真がこれ以上無いインパクトで配置されている。
個人的に目新しい発見としては、ヘッダーに既に配置した「サイトID(13位)」、「プライマリ・ナビゲーション(3位)」をフッターにも繰り返し配置するサイトが少なくはなかったことです。

Graphic Designer、David Airayのサイト、「davidairey.com」では、ヘッダーに既に配置されたサイトID、プライマリ・ナビゲーションを繰り返しフッターにも配置している。
2位の「Social Activity(Twitter、Facebook等)へのリンク」は、印象的なバッヂを用いたものが多く見られました。高ランクにつけたのは、Webのソーシャル化の影響を強く受けている業界だからであると思われます。

edgepoint churchのサイトでは、Facebook、Myspace等へのリンクを、各サイトのロゴを、サイトのデザインに溶け込むようにあしらっている。
上位20位からもれた項目は以下のようになります。
| 21位 | 7% | バナー広告 |
|---|---|---|
| 人気記事 | ||
| 23位 | 6% | 検索フォーム |
| サイトマップ | ||
| 25位 | 5% | 月別アーカイブ |
| Amazonリンク | ||
| 27位 | 4% | カテゴリ一覧 |
| Last.fm 再生リスト(テキスト/アルバム画像) | ||
| Delicious Bookmark | ||
| 30位 | 3% | メールによる購読 |
| 記事リスト(ランダム) | ||
| 32位 | 2% | Top Commenter |
| 推奨ブラウザ | ||
| 34位 | 1% | 最終更新日 |
| Google Ads | ||
| Vote(投票フォーム) | ||
| TagCloud | ||
| カレンダー | ||
| サイトの推薦文 |
今回、データを採っていく過程で、"フッタはユーザーのために多くの要素を配置できる広い場所である(ウェブサイトのフッタを魅力的にする10のシンプルなアイデア - コリス)"ということを深く思い知った気がします。
如何せんサンプル数が少ないですが、「何を」配置するかのヒントになれば幸いです。ではでは。